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中古レンズをオークションで買う

中古レンズをオークションで買う



しかし、オークションで物を買うとは大変なことです。


よくオークションなどで中古のレンズを買ってるのですが、まだまだ全然知識が頭の中に100パーセント入っていません。
そうなってくると、レンズを調べながら買うか買わないか、これはいいか悪いかなどを調べていくのですが、とにかくオークションというのは、終業時間間際なって入札が少なくて、比較的安く手に入れられるようなものが狙い目となってきます。


そのような物の中には非常に安い値段で、とても良いものがあったりすることもあります。


これは売り手と買い手のある意味、戦いなのかもしれませんが。


かなり低い値段になってしまっても、もったいない思いをするかもしれませんが、それもオークションの醍醐味の1つであります。

これがまたオークションというのは本当に疲れる行為だと思います。


購入する側がこれほどまで疲れる買い物はないです。


ものすごいスリリングでエキサイティングな活動がかかわるのがオークションとも言えます。


残り時間を調べていくと、残り時間後が5分となっているときによさげなものが出ていてすると、ついついこのレンズがいいじゃないんだろうかと思って、そのレンズで検索して調べていると、その間にオークションが終了してしまいます。



そのため調べるのもほどほどにして、すばやく入札することが大事となってきます。


おそらく中古レンズの場合には有名なものは情報もあるのですが、少しマイナーなオールドレンズは本当に情報が少ないというのが中古レンズの特徴です。


とにかく海外のサイトから日本のサイトまで調べることがよくあります。


もう本当に徹底的に調べて調べて調べまくって、ようやく見つかればラッキーです。


発売当初はカタログしかできていませんので、中古で購入した愛好者の方が集めた情報などを頼りにするしかありません。


とにかく中古レンズというのは、OEMということも考え出すと本当に何が何だか分からなくなってきます。


このレンズの中身が変わっているところ、違うメーカーであったりとかすると、大変性能が変わってくるということがあるようです。

もう本当にこれで散々まいりました。


とても安くて良い中古のレンズがあったので、思わず5分前で入札してしまいました。


これは海外の情報しかなかったので、それに頼りにスペックなどを見て、これでいいよと思い購入しました。


そして無事落札となったわけです。


定価で落札できるものと違うところです。


しかし買った後に悪い評判をみたり、そのレンズで撮った写真があまりにもひどいものばかりだと、本当に落ち込みそうになります。


あまりの動揺に思わず振り込み手数料が高くなってしまう銀行から振り込んでしまいました。



だめですね。


ドンドンと自分が冷静な判断ができなくなっているようです。


これにさらに曇りがあり、カビありとなるという中古レンズの状態を見たりして、賭けのようなことを行うわけですから、本当にジャンクレンズと書いてあるものを落札するには、かなり緊張感がともない大変疲れてしまいます。



実際にはちゃんと使えるものであっても、多少のゴミが入っていたり、カメラ撮影で確認ができないためにジャンク扱いになっているものもあるようです。


そのため、その辺の見極めがしっかりすれば使えるという現実いうのがあるのですが、どうしてもそこの見極めが大変疲れてしまうところです。



そこでいっそ開き直って、レンズを外す工具を買って、自分でレンズをきれいにしているような愛好家の方もいます。


しかし、そういう人たちの口ぐせは決まって、ジャンク品じゃないものを買いましょうと書いてあります。


これはたとえ分解して掃除できたとしても、本当に大変で実際にそれだけの価値があるのかと言えば、微妙だということだからだと思います。


できるだけ状態が良い中古レンズを探すにこしたことありません。


私のように、自分で間違って買ってしまった場合、どうにかしてそのレンズのいいところを見つけようと考えたりします。


私も今回ミスってしまった感があるのですが、まず第一に新しいレンズであるということです。


しかし、製造も中止され、新しく手に入れることができませんので、これから数が減っていくことは間違いありません。

そして、そのレンズ撮った写真がほとんど無くて、大変に困ったことになっているのですが、同じ仕様の別のメーカーのレンズの写真が結構あります。

これがもし万が一同じものでOEM製品であれば、大変満足のいくような写真が撮れているのですが、ところが作りが違っていたりします。


しかし一応、カメラメーカーと言う銘柄がついていましたので、最悪でもピントがボケたり、にじんだりあまりに酷い状態のひどい設計のレンズを販売するということはそれほど考えられないかと思います。


当然のことながら厳しい検査に合格してちゃんとしていることが大前提となっていますので、少なくとも私が見たきれいな写真を撮れる位の実力のあるレンズだと思って納得させました。



しかし、ほんとにびっくりしたのは、海外のサイトでは、このメーカーのレンズでワースト10ということを書いていたりします。



そこに乗っていて、本気でショックでした。。。。。


やばい、、、、、とにかくピントが合っても画像が鮮明にならない、、、、、これだけがショックです。。。。



こんなものを一流メーカーが出しているんだ、、と思います。


事実、そのレンズは叩かれまくりで、さんざんな酷評をみます。



ひどいもんです。


しかし、よーくみると、微妙にFの値が違う。


???


これを調べると、違うものではないですか。


こっちがOEMされているものらしいです。


そして、他のメーカー数社にも同じ仕様のレンズがあり、おそらく、3社以上にOEMしているのではないでしょうか。。。


調べるとかなりいい写真が撮れています。おそらく、安価でなかなかのレンズだったのでしょう。



サイトを調べていると、やはり、その微妙に仕様がが違うレンズは別物で、ワースト10に入っているものとは違うとありました。ただ、OEMですよということでした。



それは、OEMで下手なレンズ出せば、当然、これじゃだめだ!といわれるでしょう。


もしかしたら、自社生産の方が緩いものでも発売してしまうのではないのではないでしょうか?


最近はOEMはいい方向に捉えています。


ちゃんとしてないと、やっていけないからです。

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