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HP Deskjet 3520 色がおかしい、色が赤っぽい、色が見た目と違う!!!!原因と対処法

HP Deskjet 3520 色がおかしい、色が赤っぽい、色が見た目と違う!!!!原因と対処法



現在市場最安値のプリンター、スキャナーもあります。


アマゾンで送料込みでプライム会員だと3980円でした。


翌日には到着して、無事いんさつして、事なきを得ました。




ところが、問題、休みの日に写真を印刷してみると、


なんか色が変。見た目と違うという、かぞくの意見。



プリンタは色が違うものです。


機種ごとに。


メーカーが違えば、当たり前ですよ。



まえのキヤノンとくらべて違うといっても、HPですし。





画面と違うんなんて、



いろ空間がRGBとCMYKなんだし、変換して校正して印刷していないでしょう。



プリンタの性能はDPIはいいか悪いか、最安機種なので、昔のキヤノンの最安機種に負けるか?



インクは独立4色


CMY(染料)K(顔料)



以前は、

CMYK(染料)K(顔料)

5色でした。




いわゆる綺麗に印刷するには、キヤノンかエプソンで、インク数を多くしたものがいいといいます。



HPは画質が劣る?



画質じゃなくて、色が赤っぽいんです。



なんとなく、緑混じりの背景が緑がほとんど消えている。



補正じゃないですか?


顔が健康に見えるように。




なんでだ?????????????



メーカーの特徴を出すためですよ。




って、偉そうに説明したものの、何も知らない家族の言うことも、気にならずには居られない。


自分が印刷すると、明らかに、、、、は??????????????????????????????




おかしい、色が出ていない!!!薄い!


というものを発見しました。




色が出ていない!=インクが出ていない!


というのは、完全に出ないと線が出るのですぐ分かります。



ところが、インクが出にくい!というのは薄くなるだけでほとんど分かりません。


混合するので、ある1つのインクが出にくいと、色が全体的に赤ぽいとか青ぽいとかで、出にくさがそれほど悪いわけでないと、メーカーの癖だろ?



っていう程度で、写真を1枚づつ補正してから印刷するんだろう?プロはそうやってるんだろうし。




なんて、思ったりして言っては見たものの、




気になりすぎて、標準でこの色はおかしいだろ、商品として失格だろうというレベルの写真が出てきました。


こういうインクが出にくい!!!っていうのは、


繰り返し何枚か印刷すると、とくにインクが切れてわかりやすくなります。



HP Deskjet 3520 色がおかしい = 原因と対処法


*自己責任でお願いします。間違いもございます。


さてと、原因と対策ですが、1例です。



・インクタンクを取り出し、下にインクがこぼれてもいいように、新聞紙やビニールを敷いておく。

・空気穴に口を付けて、隙間をなくして息を吹き込む。


ここで、ドボって、インクが吹き出し口からこぼれれば、空気穴は空いています。


ところが、自分は、シアンとマゼンダが吹いても、空気が入らず、インクもこぼれず。。。


他の色は出てきました。


犯人はこれか?


原因が特定できたようです。



さてと、とりあえず、インクボトルの換えインクがあったので足してみて、また吹いてみると、少し溢れる。
=これで治ったか???

しかし、プリンタの機能のクリーニングを実施して、

使うと、1枚目は正常!!!!!!!!!!!!!!

OK!

次からは元に戻る。
まだ、色がおかしい!!!



また、空気穴から息を吹き込むと出てこない。

これは詰まっているな?????


こういうときは、キリや精密ドライバーの小さいマイナスなんかで空気穴を拡張するために、ぶさり、と穴を開けました。

=これはやりすぎでした。空気穴が広がりすぎて、もう、液がぽたぽたと常に垂れている状態です。(普通は穴をあけたら、栓をしています。)

一方の穴を塞ぐと、下の排出口から汁は出ないのですが、そこを空けてしまうと、液がなくなるまで全部出てしまいます。


ですので、シール状のもので微妙にふさぎつつ、僅かな隙間を残して空気穴としていたようです。

これがないと、いくら印刷しようとしても排出口からインクが出ません。
ですが、空気穴が広がっているとインクが絶えずたれてしまいます。


微妙な加減が必要です。とりあえず、あけた穴はセロテープで塞ぎました。
そして、カートリッジをよく見ると、シールの下にうねうねと溝がうっすらと見えます。そこを経由して空気穴へつながっているようでした。

とりあえず、そこのうねうねした道に針を一本刺して、空気穴を開けました。ほんの微妙な感じです。



インクの入れ方は、斜めにして、インクを吹き出し口のスポンジから垂らしていくと、、、
最初はスポンジ部があり、そこに吸収され、次第に、中の奥のタンクに液体として溜まるのでしょう。
ここまで貯まるとかなりいいです。スポンジ部だけだと、少量しか入りません。


排出口を真上に向けていると、空気穴からすぐに溢れてしまいます。
斜めにしていると、おそらく、スポンジ部の横のタンクに液が流れていくのでだいぶ溜まるのだと思います。

下に向けて、垂れてこなくなるまで余分なインクは落としておきます。


最後に拭きとって、

あとは、セットしてヘッドクリーニングを五回くらいすると正常にインクが流れだしました。


これでGOODでした。


*これは、やけくそです。この後に、インクが乾燥して蒸発しやすくなっても自己責任です。

すぐにタンクが壊れるかもしれません。それも覚悟の上でご実施ください。





だいたいなんでこんな面倒なことするんだ?


ほんとです。




まず、カートリッジの品質管理がよくない。



外部委託されているのか?在庫として保管している時に乾いたか?


輸送中に振動で液が空気穴を塞いで乾燥して固まったか?



わかりませんが、だめです。かなりのプリンタインクの入れ替えに慣れていない人はお手上げです。


初期不良というほど、出ないわけでもなく、一日おけばでるかもしれません。


一度に五枚くらいしか印刷できない。それ以降はかすれる、色が薄い。



そんなんでいいわけがないですが、勇気が出ません。



初期不良??


保証?


わかりません。



もう、自分はインクカートリッジはいじってしまったので、何も言えません。




ですが、このインクの補充のやり方をマスターするだけで、インク代が10分の1くらいになります。

A4にWEBをがんがん印刷する自分には、インクの継ぎ足しが無くてはならないことなのです。


その可否を確認してから買いました。


空気穴をいじらなくてもできるようですが、今回はシアンとマゼンダの空気穴が詰まり気味?



で、仕方ありませんので、穴をあけました。


ほんとうは、シールのしたのうねうねの道に針1本させばいいだけかもしれません。微妙です。



しかし、使えるまで相当苦労しました。



壊れたキヤノンも、壊れたかどうかを判定するまでに何回もプリンタヘッドを洗浄です。



しかも、圧をかけて洗浄、温度、、、、、、、、、


そして、ヘッドクリーニング、印刷、確認、


の繰り返し

これだけで、物凄い疲れていて、そこから、プリンタ探して、買っているわけです。



もう、無駄な労働力です。



こういう時間があれば他のことができたわけです。




ただ、学習です。



これで、二度と同じことでは悩まない、時間をかけない。




プリントしない、ペーパーレスが流行る理由もわかります。



しかし、効率を考えると紙プリントのほうがいいことがあります。



アナログを活用しないといけないときもあります。



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